ハナちゃん日記♪ 保護犬ハナのつぶやき
3代目ダックスとして捨て犬ハナが我が家にやってきた。お見合いからトライアル、正式譲渡を経て、家族になった。
櫻子さんがやってきた♡


ハナちゃんちに新しい下駄箱さんがやってきた。

「櫻子さん」というらしい。

おかーちゃん、なんで「櫻子さん」って名前なの?

「本人、というか、本下駄箱がそう言っているのよ。」



おかーちゃんは、もらったアンティークの徳利に庭の椿を生けた。

桜と椿がいっぺんに来たよ。もうすぐ春だね♡
ちょっと遅れたバレンタイン


ハナちゃん家は昨日から大騒ぎだった。

おじーちゃんが風邪を引いたんだ。

熱が高くて肺炎を疑われたおじーちゃんは、おかーちゃんに強制入院させられた。

おとーちゃんとおかーちゃんが病院から帰ってきたのは、日付が変わる少し前だった。

「まあ、入院していれば安心だわ。本人は帰りたがっていたけど。」


そんなわけで、昨日、ハナちゃんは、おとーちゃんにバレンタインのチョコレートを渡しそびれた。



「おとーちゃん、これ、チョコレートとピンクのクマさんなんだけど、、、1日遅れちゃった、、、」

ハナちゃんは台所にチョコを持って行った。

「わあ、うれしいな。ハナ、ありがとう♡」

おとーちゃんは大喜びした。

はあ、よかった。おじーちゃんは回復傾向だし、おとーちゃんにチョコも渡せたし。ハナちゃんは、ホッとしてコタツにもぐりこんだ。

ハナちゃん、今日も1日ご苦労様でした♡
おかーちゃんのリフォーム


ハナちゃんのお家はリフォームの真っ最中だ。

おかーちゃんは、半軟禁状態が続いていて発狂寸前である。

いろんな職人さんが出入りしているけど、みんないい人ばっかりでハナちゃんは楽しい。


でも、台所も使えず、暗いお家の中で、じーっとしていなきゃならないおかーちゃんは考えた。

「なんか面白いことないかしら。」


おかーちゃんは、みんなにニックネームをつけ始めた。

「電気の中村さんはね、とっても明るくて楽しい人なの。だから『明るい安村、明るい中村』ね。
塗装の高橋さんは、向上心がある人なの。だから『お空にまっすぐ高橋さん』。
建具屋さんは、否定形で喋る人だから『ネガティブ建具でございます』。
営業担当の片野さんは、センスが良くて、まあるいメガネをかけてるの。そのメガネのおかげで顔が、神田山陽にそっくりだから『片野さんよう(これ、呼びかけてるのよ)神田さんよう』。ハナちゃん、どう?」

おかーちゃん、バレたら怒られるよ。

「ヘーキよ。誰もハナちゃん日記を知らないから。」



ある日、おかーちゃんは、こんなに腕のいい大工さんは滅多にいない!と絶賛している三村さんのお仕事を見学させてもらった。

「すごいわ!びっくりだわ!天才だわ!」

かねてから70年は楽に越えているちゃぶ台の修理をしたいと思っていたおかーちゃんは、恐る恐る訊ねた。

「あの〜、劣化して足の木が裂けちゃたちゃぶ台があるんですけど、直す方法ありますか。修理屋さんには断られたし、どうしたらいいかわからないんです。」

三村さんは、親切に色々教えてくれた。

おかーちゃんは、ホームセンターに飛んで行って道具を買ってきた。

「さあ、修理よ!」

細かい仕事が得意なおかーちゃんは、ちゃぶ台を見事に復活させた。

「おかーちゃん、このちゃぶ台をパソコンデスクにしたかったの。夢が叶ったわ。」

おかーちゃんは、誇らしげに三村さんに報告した。

「ほう、うまく直しましたね。どこが裂けていたところだか全くわからないですね。」

ずーっと沈んでいたおかーちゃんは、いきなり浮かび上がった。



しばらくすると、今度はお掃除屋さんがやってきた。

「お掃除してくれるの?どこを?まだ途中なのに?」

お掃除屋さんは、おかーちゃんにどこかキレイにしたいところはありませんかと聞いた。

家中全部!と言いたかったおかーちゃんは、ぐっと我慢し、台所のガラスとサッシをお願いした。

おかーちゃんは、お掃除の仕方を質問しまくった。

親切でよくしゃべるコロッケ似のお掃除屋さんは、メモを取りまくるおかーちゃんに嫌な顔ひとつせず、丁寧に答えてくれた。

「道具がすごいの。さすがプロだわ。最後にまた来てくれるんだって。それまでに別の質問を考えておかなきゃ。」



今度は、リペア屋さんがやってきた。

「どこでも直してくれるんだって。まる1日どこでも何でも頼んでいいんだって。」

張り替えたばかりの床にふか〜い傷をつけて落ち込みまくっていたおかーちゃんは喜んだ。

おかーちゃんは、またもやメモを持って張り付いた。

床はもちろんのこと、絶対に直らないと思っていた経年劣化で色がはげた押入れの戸を見事に復活させたリペア屋さんは、おかーちゃんに色々教えてくれた。

おかーちゃんは、早速ネットでペンキを注文した。

「塗り方も教えてもらったの。刷毛で塗らないのよ。」

ガラス戸を2枚と和室の柱を塗りまくったおかーちゃん、さすがに疲れたらしい。今日はお休みだ。

「また、明日から頑張らなきゃ。建具屋さんが入る前に仕上げておかないとね。」



ハナちゃんは、ひいおばーちゃんが作った座布団に特別に座らせてもらい、おかーちゃんが直したちゃぶ台の前で写真を撮った。

去年の8月から、あーでもない、こーでもないと言いながら進めてきた工事は桜が咲く前には終わりそうだ。

「ハナちゃん、終わってからがたいへんなのよ。出した荷物を全部片付けなきゃならないんだから。」

おかーちゃんの多忙はしばらく続きそうだ、、、

新規開店♪


今日も寒いな。ハナちゃんは厚着してお散歩だ。
 
「おとーちゃんとおかーちゃん、玄関で何してるのかしら。」
 
夏芽ちゃんがつぶやいた。
 
 
怪しい・・・とっても怪しい・・・
 
夏芽ちゃんは、じっと待ってるけど、ハナちゃんは、ただならぬ雰囲気を感じた。
 
これは、お散歩と見せかけた動物病院行きか、それとも恐怖の爪切りか、見極めなくては!
 
 
おかーちゃんの手に診察券は、、、ないな。
 
トリミングのポイントカードは、、、持ってないな。
 
車の鍵はどうだろう、、、なし。
 
よし、大丈夫だ。お散歩にゴー!
 
 
 
でも、向かった先は、近所に新しくできたトリミングサロンだった。
 
「ハナちゃん、爪切り予約したから。」
 
新しいお店か! そこまで読めなかった! 情報不足だ!
 
ハナちゃん、情報網の拡大を決意した。
夏芽ちゃん思案中♪
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カフェに来たのはいいけど、ワンのメニューがないわ。
 
どうしようかしら。あのケーキ美味しそう。でももらえないわね。
 
こうなったらおとーちゃんが食べてるを無断でいただくしかないわ。
 
おとーちゃん、今日は寒くて厚着してるから、この角度からだと、わたちの姿が見えないはず。
 
得意のジャンプでテーブルに上がろうかしら、それとも体当たりして下に落とさせようかしら。
 
ん〜、悩みどころだわ。
 
夏芽ちゃん、戦略を思案中・・・
今年もよろしく♡です


あけましておめでとうございます
 
ハナ&夏芽です♡
 
今年も “ハナちゃん日記” をよろしく♡です
 
 
 
さて、新しい年には新しい服、と思ったおかーちゃんは、ハナちゃんと夏芽ちゃんに着物を新調してくれた。
 
「ほ〜ら、お揃いよ♪ モコモコケープも作ったし、写真を撮りましょうね♡」
 
 
ところが、である。ハナちゃんは着れなかったんだ。
 
「え? 着られない? いつもと同じサイズなのに? 前が止まらないっ!」
 
ハナちゃんは、仕方なく去年の着物で撮影することになった。
 
しかし、さらに、である。去年の着物も小さかった。
帯のマジックテープが届かないんだ。
 
「ひえ〜!ハナちゃん!一体どこまで太ったの!?」
 
 
2018年はおかーちゃんの雄叫びで始まった・・・
アファメーション


今日は、おかーちゃんの誕生日だった。

朝一番におかーちゃんの大好物と花束が二つも届いた。


お友達がメッセージを送ってくれる中に「最高の日の始まりですね。」というのがあった。
 
おかーちゃんは、ふと気が付いた。

「今日がおかーちゃんの元旦なんだわ。一年の計は元旦にあり、っていうじゃない。今日が楽しければ残りの364日は笑って暮らせるわ。」

さすが、おかーちゃんの発想は、ちと違う。

おかーちゃんは、部屋の片付けをやめて出かける準備を始めた。

どこ行くの?

「クラリネットコンサートに行ってくるわ。」


午後5時、おかーちゃんは超ご機嫌で帰宅した。

「どうだった?」

「入場無料のコンサートだったの。でも会場はコンサートホールで、プロのオーケストラ並みの演奏よ。いろいろな種類のクラリネットがみんなで一緒に演奏するの。たっぷり2時間楽しかったわ。
電車が止まっていてね、おかーちゃんは時間通りに着いたんだけど、開始が遅れたの。でも、待っている間に即興でジャズを演奏してくれたの。これはおかーちゃんへのプレゼントだって思ったわ。最後はスターウォーズメドレーよ。クラリネットだけであの曲をあれだけ演奏するなんて驚いたわ。結成20周年の定期演奏会なんですって。最後はみんなで参加よ。音楽って「音を楽しむ」って書くのね。楽しみ方を教えてもらったわ。神様からのプレゼントね。しっかりメッセージ受け取ったわ。」

「よかったね!」

「うん。それからね、お友達からのメッセージに返信するたびに、現在形で返信したの。「なりたいです」とか「なれるように頑張ります」って書かずに「します」って書いて返信したの。何十回も同じことを書いていると脳はこれが現実だって認識するのね。おかーちゃんの未来は【最高に楽しくて充実した、健康で幸運が訪れる、幸せと喜びいっぱいの笑顔に溢れて、益々活躍出来る輝いた、いいことだらけの未来】になること確定よ。やったね!ハナちゃん、一緒に犬生楽しみましょ!」

おかーちゃんは、また階段を一段登った。

ハナちゃんは、こんなおかーちゃんが好きである♡
捻挫とポンポン♪


おかーちゃんは、物置から落ちて捻挫した。

と書くと、物置の屋根の上から落ちたと思うかもしれないけど、

おかーちゃんが落ちたのは、段差5センチのところからだ。


地面にコロコロと転がる時におかーちゃんは足首をひねった。

「痛いよぉ〜。」

もう今日は片付けあきらめてゆっくりしたら?

「仕方ないわね。」


そうは言っても、自他共に認めるマグロ(←ずっと泳ぎ続けないと死んでしまうらし

い)のおかーちゃんが何もしないでいるわけがない。

おかーちゃんは、コタツに入ってハナちゃんのお正月用ケープを作り始めた。


「できた♪ でも、生地があまったわ。」

で、残りのもふもふで作ったのが、写真のポンポンである。


「おかーちゃんとお揃いよ♡ 久しぶりに楽しかったわ♡ あ〜、のんびりした♪」

おかーちゃんに必要なもの。月に一回のね・ん・ざ♡
ハナちゃん夏芽ちゃん応援団


今日、おとーちゃんはテレビの前から動かなかった。
 
フロンターレの優勝がかかっていたんだ。
 
スタジアムの歓声と同時におとーちゃんの叫び声が家中に響き渡った。
 

「ハナ!今日はお祝いだ!」

 
おとーちゃんはスーパーに走って焼肉セットを買ってきた。
 
ハナちゃんと夏芽ちゃんもおすそ分けをもらった。

  
いいねえ、焼肉最高だよ。
 
1年に一回なんて言わないでさ、毎日優勝してね、フロンターレ♡
頑張るマリーゴールド
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お散歩に行ったら、マリーゴールドさんが咲いていた。
 
おかーちゃん、これ夏のお花だよね。もう寒いのに頑張るね。
 
「そうね。でも、うちのマリーゴールドもまだ咲いているわ。今年は花期が長いのかしら。」
 
おかーちゃんが園芸アンケートに答えてタダでもらってきた黄色いのでしょ。
 
「それよ。お花が寂しくなってきちゃったんだけど、咲いているから捨てられないわ。」
 
いっそ年越しを目指してみたらどう?
 
「ん〜、面白いかも。植え替えてお部屋に入れてみようかしら。」
 
来月17日までに家中を片付けないとならないおかーちゃん、また仕事が増えた・・・