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ハナちゃん日記♪ 保護犬ハナのつぶやき
3代目ダックスとして捨て犬ハナが我が家にやってきた。お見合いからトライアル、正式譲渡を経て、家族になった。
ハナちゃんのお布団干し


今日は朝から快晴、気持ちのいい日だ。
 
こんな日はお布団干しに限る。
 
ハナちゃんの出番だ。
 
おかーちゃんがお布団をパンパンたたくのを手伝うんだ。
 
「ホリホリ、掘り掘り、ほりほり♫」
 
ハナちゃんは一生懸命お布団を掘った。
 
 
 
「ハナちゃん、お布団を掘ってそこでお昼寝する気でしょ」
 
バレたか・・・
 
天気のいい日はお昼寝に限る♡
ハナちゃん病院に行く

 
朝早く、エルモちゃんからテレパシー電話がかかってきた。
 
「ハナちゃん、お医者さんまで乗せて行くわよ」
 
 
 
台風の翌日、ハナちゃんは診察に行く予定だったんだけど、
 
電車は止まっているし、車もなくて病院までたどり着けなかったんだ。
 
「化膿はしてないみたいね。でも早く行ったほうが良さそうだわ」
 
おかーちゃんは心配している。

 
 
それで、エルモちゃんがママさんに車を出すよう頼んでくれたんだ。
 
「今日はママさんんがハナちゃんのお抱え運転手だあ。なんて贅沢なんだろう。抜糸の予定も決まったし、一安心だよ」
 
 
 
病院の帰り、ハナちゃんは、エルモちゃんたちとランチに行くことにした。
 
美味しいランチの後は、デザートさ。
 
「イチジクのせカリカリチョコ入りバニラアイスか。乗ってるイチジクは6個だな。3ワンだからひとり2個づつね。アイスはどうやって分けようかな」

ハナちゃんは、素早く計算した。
 
「エルモちゃん、いちごちゃん、え〜とイチジクは2個づつね。上のクッキーは4個しかないから早い者勝ちだよ。アイスは交代でペロペロするってことでいいかな」
 
ところが、ハナちゃんの指示よりもおかーちゃんたちの食べっぷりの方が上だった。
 
デザートはあっと言う間になくなった。
 
「おかーちゃん、ちょっと食べるの早すぎない?」
 
「早食いで有名なハナちゃんだけには言われたくないわね」
 
 

そうか、じゃあ次回のワンワン会議の議題はこれしかないね。

「一歩先行く優雅な早食い♡ タイムトライアルに挑戦!」
 
講師はもちろんハナちゃんだよ。今日から参加受付開始です。
ハナちゃん、帰ってきました♡


今朝は、ハナちゃんだけがお出掛けだった。
 
夏芽ちゃんはお留守番なんだね、今朝はまだごはん食べてないし、ワンカフェで朝食かな、って思ってたら着いたのは病院だった。
 
おとーちゃんはハナちゃんを置いて帰ってしまった。
また捨てられたのかな。ハナちゃん、何か悪いことしたかな。
 
お昼になった。ごはんは出ない。
 
その代わりに、先っぽからヨダレを流してニヤ〜と笑っている注射針がハナちゃんの右腕に噛みついた。
 
ハナちゃんは眠くなった。気が付いたら包帯でグルグル巻きにされていた。注射針はまだハナちゃんの右腕に刺さっている。
 
夕方になった。あ、おとーちゃんとおかーちゃんの声がする。
 
ハナちゃんに人間用の絆創膏を使わないように、っておかーちゃんが叱られている。
 
何? 夕飯は半分にしてくださいだって? ハナちゃん、今日は朝から何も食べてないよ!
 
ハナちゃんは、ボーッとしたまま車に乗せられ、お家に着いた。
なんだ、捨てられたんじゃなかったんだ。
 
おかーちゃんが、お友達がいっぱい応援してくれたのよ、って話してくれた。
 
どうりでね。すごいパワーを感じたもん。
みなさんのおかげです。ありがとう。ハナちゃん、生きて帰ってこれました。
 
またモデル犬で登場しますから、これからもよろしく、です♡
ハナちゃんの手術


ハナちゃんは明日手術である。
 
喉に大きな穴が空いてしまったんだ。
 
 
 
おとといの夜だった。
 
おかーちゃんはハナちゃんの喉に大きなふくらみがあるのを見つけた。
 
「ん? 昨日はなかったのに。これって夏芽の喉頭癌と同じくらいの大きさだわ」
 
翌日の朝、デキモノは潰れた。
 
薄い赤茶の液体がたくさん出て、部屋中がすごい匂いになった。
 
おかーちゃんは、慌てて動物病院に飛んで行った。
 
 
 
原因は不明である。どうやら感染症らしい。
 
このお家に来たばっかりの頃、拾い食いをしてお耳がプク〜と腫れて以来の細菌感染だ。
 
 
 
「先月歯を何本も抜いて全身麻酔をかけたのに、また麻酔なの?」
 
おかーちゃんは手術をためらった。でも他に選択肢はなかった。
 
病院の先生が巻いてくれた包帯がウザかったから、転げ回って外したら、今度はおかーちゃんがハナちゃんをグルグル巻きにした。
 
「ハナ! 生きて帰ってくるんだぞ!」 
 
おとーちゃんは、ハナちゃんに気合いをかけた。
 
ハナちゃん、実はちょっとビビってる、、、
夏芽ちゃん、真夏のサンタさんに出会う


わたち、いつものように家のまわりをグルグルと見回り散歩をしていたの。
 


そしたら裏のおばさんちとの間の垣根にビニール袋が下がっていたのよ。


 
「あら、メモが付いているわ」
 


わたち、読んでもらおうと思って、おかーちゃんを呼んだの。
 


「どれどれ、えーと。 

『ぶどうが採れました。よかったら召し上がってくださいませ』だって!

キャー、うれしい♡」
 


おかーちゃんは大喜びよ。


 
「お出掛けしていたからメモを残してくれたのね。

垣根越しのプレゼントなんて、ちょっとロマンチックじゃない?真夏のサンタさんみたい♡」


 
去年は全部ヒヨドリのご飯になってしまったらしいけど、今年は無事に収穫できたのね。
 


あら、おかーちゃん、おめめをウルウルさせて、あらぬところを見つめているわ。

メルヘンの世界に行っちゃったみたい、、、


 
おばさん、ぶどうごちそうさま♡
真夏の夜の音楽会♪


ピアノの発表会へ出張していたサマーちゃんたちがお花を背負って帰ってきた。
 
いつものように舞台に立って、子供たちの案内係りをしてきたそうだ。
 
 
 
「サマーちゃん、楽しかった?」
 
「もう最高よ!ピアノの発表会って名前は付いているけど、どう見てもこれは音楽会よ。ゲストに呼ばれるのがドラムでしょ、ベースでしょ、フルートにバイオリン、ソプラノ歌手まで来ちゃうんだから!」
 
「いいなあ。ハナちゃんも行きたかったなあ」
 
「ちゃんと録音してきたわ。あとで鑑賞しましょ」
 
 
 
おとーちゃんたちが寝静まった深夜、ハナちゃんたちはサマーちゃんが体の中に入れてきた音楽を聴きながら踊った。クラシックから情熱大陸まで、真夜中の音楽会はいつまでも続いた。
16歳になりました♡

 
我が家の長寿ワン記録を更新中の夏芽ちゃん、ケーキの代わりにスイカを買ってもらってお祝いです。
 
お腹の中に解けない糸を残され、歯肉は穴があいて鼻まで貫通し、歯は歯石でかろうじてくっついていた状態で保護された夏芽ちゃん、甲状腺ガンにヘルニア、マラセチア、歯の全抜歯を乗り越えてここまで来ました。

めざせ!20歳と4ヶ月!
おかーちゃんの挑戦再び


今日も朝からいいお天気だった。
 
おかーちゃんは、お友達の断捨離®︎トレーナー講習生さんに励まされ、家中のガラスを磨きまくった。
  
 
「は〜、スッキリしたわ〜。ちょっとガラス越しに写真を撮ってみようかな。ハナちゃん、そこのちっとも咲かない朝顔さんの前に立ってくれない?」
 
「いいよ」
 
ハナちゃんは、ちっとも咲かない朝顔さんの前でポーズを取った。
 
 
 
写真はガラス越しに撮ったとは思えないほど、キレイだった。
  
 
「え〜と、このあとは自分にご褒美ね。何にしようかな。ハーゲンダッツのバニラにチョコレートソースがけなんてどうかしら♡」
  
 

なんどもくじけている断捨離をまたもや始めたおかーちゃん、

家の中はキレイになりそうだけど、その分、毎回のご褒美で太りそうな予感がする、、、
ハナちゃんのハンモック


バーベキューをしながら、子供たちの声がする方を見ると、そこにはハンモックが吊るしてあった。 
  
 
「夏芽ちゃん、あそこでひと休みしない? それから、もうひと食べしよう」
  
ハナちゃんたちはハンモックに乗った。
 
 
 
「ねえ、ハナちゃん。これ、網目が大きいわ。手がすり抜けちゃいそうよ」
  
夏芽ちゃんは、体を安定させるのに苦労している。 
 
「本当だね・・・」と答えるより早く、ハナちゃんの左前脚は網目をすり抜け、体は暗い穴に落ちて行った。
 
 
 
「わああああ〜。助けてぇ〜」
 
真っ逆さまに転がって着いたところは、深い深いプールの底だった。
 
 
「大変だ。溺れちゃうよ。泳がなきゃ」
 
ハナちゃんは、海で覚えた犬かきで一生懸命泳いだ。
 
「よいしょ、よいしょ、よいしょ」
 
 
 
ところが、ハナちゃんの犬かきは、幽霊がおいでおいでをしているかのようにゆっくりだ。
 
おまけに体は筋肉質でライフジャケットがないと海でも浮かばない。
 
  
「うげっ、ごぼっ、げえっ」
 
ハナちゃんは、しこたま水を飲んだ。
 
「助けてぇ〜〜」
 
 
 
 
「はい、はい、よいしょ」
 
気がつくと、そこはおかーちゃんの腕の中だった。
 
 
「食べ過ぎよ、ハナちゃん。ハンモックの上で仰向けになってもがいてどうするの? もうごはんはおしまい!」
 
「え〜〜〜! ちゃんと泳ぐからさ、食べさせてぇ〜」
 
 
ハナちゃん、まだ真夏の昼の夢から覚めていないらしい。
今年のキャンプ
もうこの日しかお休み取れないんだあ! キャンプ行きたい!」
 
おとーちゃんが叫んだ。
 
 
 
「仕方ないなあ。これも犬の務めだ」
 
ハナちゃんと夏芽ちゃんは、おとーちゃんを連れてキャンプに行くことにした。
 
 
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キャンプにはバーベキューが付きものだ。
 
ハナちゃんたちは、ジャガイモ掘り掘り体験におかーちゃんを送り出し、おとーちゃんにごはんの準備をお願いすることにした。



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「おとーちゃん、美味しそうだね。ハナちゃん、そこの鶏肉を予約ね」
 
「わたち、砂肝がいいわ。塩なしを1つ作ってね」
 

 
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おとーちゃんは、一生懸命に働いた。
 
「なんか、うちにいるのとあまり変わらないなあ。運転手でしょ、ごはん作りでしょ、それに荷物運び、、、」
 
 
 
「お芋掘り、楽しかったわあ」
 
「やっぱ、キャンプはバーベキューに限るね」
 
「砂肝、最高!」
 
 
 

おかーちゃんと2ワンは楽しい時間を過ごした。
 
「また行こうね、おとーちゃん!」
 
「うん、、、またそのうちね、、、」
 
おとーちゃん、帰ってきてすぐお布団に直行、爆睡したらしい。