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ハナちゃん日記♪ 保護犬ハナのつぶやき
3代目ダックスとして捨て犬ハナが我が家にやってきた。お見合いからトライアル、正式譲渡を経て、家族になった。
春はすぐそこ


今日は、風もないし、暖かくて過ごしやすい日だったわ。
 
わたち、いつものようにお庭の見回りをしてたの。
 
そしたらね、どこからか春の香りがただよってきたのよ。
 
 
「おかーちゃん、春の匂いがするわ」
  
「あら、ふきのとうが出てる! それにしても早いわね。この間お正月が終わったばかりなのに」
 
 
 
去年の今頃、おかーちゃんは「サカタのタネ」でフキを買ってお庭に植えた。
 
2年かかると言われたのに、1年でふきのとうが芽を出した。
 
 
「今年は春が早いかもね。沈丁花のつぼみもふくらんでいるし」
 
 
 
わたちとおかーちゃんは、ふきのとうの香りを嗅ぎながら日向ぼっこをしたの。
 
早く春が来ないかしら。「春〜よ、来い。早〜く来い♪」
お年骨

 
謹賀新年のモデルをしたハナちゃんは、お年玉をもらった。
 
「う〜ん、これは食べがいがある骨だな。とりあえずどこかに隠そう。どこにしようかな」
 
ハナちゃんは、廊下を歩き出した。
 
「あれ? 前に進めない? おかーちゃん!ハナちゃんの尻尾を引っ張らないでよ!」
 
後ろを振り向くと、そこにはハナちゃんの尻尾をガシッとつかんでいるおかーちゃんがいた。
 
「ハナちゃん、その骨、半分食べてからコタツに隠そうと思ったでしょ?」
 
「え? なんでわかるの?」
 
「それで、コタツの中をベトベトにしようと思ったでしょ?」
 
「え? どうしてばれたの?」
 
「そのベトベト、誰が掃除すると思ってんの?」
 
「おかーちゃん、、、」
 
 
ハナちゃんの骨は半分にカットされた。
 
「食べ終わったら、あと半分あげる」
 
「え〜、おかーちゃん、隠す楽しみっていうのがあるんだよ!」
 
「その楽しみ、却下!」
 
「ふん! 半分だってコタツの中で食べられるもん」
 
「食べ終わるまで尻尾離さない」
 
ハナちゃんとおかーちゃんの2020年が始まった、、、
あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます
 
今年もハナちゃんと夏芽ちゃんは、おとーちゃん&おかーちゃん、おじーちゃん&おばーちゃんと一緒に楽しい一年を過ごせるように頑張ります!

みなさんに、大〜きな、い〜っぱいの福がやって来ますように♡
 
今年もよろしく♡です
アドベントカレンダー


12月になった。おかーちゃんはクリスマスの飾り付けをした。
 
「ん? なんか見慣れないのがあるな」
 
「アドベントカレンダーっていうのよ。クリスマスまで毎日ひとつ窓を開けるの」
 
「へー、開けるのどうなるの?」
 
「中に日替わりチョコレートが入っているの。クリスマスまでのお楽しみね♡」
 
 
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チョコかあ。ハナちゃんの口には入らないな。
 
馬肉とか豚耳とか、チョコの代わりに入れてもらえないかな。
 
 
 
ハナちゃんがつぶやいていると、夏芽ちゃんがやってきた。
 
「一日遅れでやればいいんじゃない? 開いたところに豚耳を入れるの」
 
「それはいい考えだね!」
 
おかーちゃんのチョコレートカレンダーは、豚耳カレンダーへと変身した。
 
ツリーの周りでは豚耳の匂いが漂っている、、、
いちごちゃんのお見舞い


いちごちゃんは、一週間も入院していた。大手術だったんだ。
 
切ったお腹はグルグル巻きにされ、ボンレスハムのようになっているという噂だった。
 
今日が抜糸のいちごちゃん、ハナちゃんは、お見舞いに行った。
 

おかーちゃんは、いちごちゃんを見て、一言ボソッと言った。
 
「ん〜、包帯が、、、ボンレスハムというより、片肌脱いだ任侠映画に出てくる粋なお姉さんみたい、、、」
 
 
ハナちゃんは、いちごちゃんに謝まった。
 
「ご、ごめんね。おかーちゃんの発想はいつも突飛で、、、足が地面から浮いているからさ、地上で生きてないし、、、」
 
いちごちゃんは笑って言った。
 
「じゃあ、ハナちゃんとお揃いの粋な着物を作ってもらわなきゃね。4ワンで片肌脱いで青山あたりを歩きましょうか」
 
さすがいちごちゃん、大人のワンである。
 
おかーちゃんの叫び声♪


ピンポ〜ン♪
 
夕飯の準備をしていたら、黒い猫のおにーさん、じゃなくて、おねーさんがやってきた。
 
「あら、当日便だわ」
 
荷物を開けた途端、おかーちゃんは悲鳴を上げた。
 
「きゃぁぁぁぁ!!!」
 
何だろう、背中が黒光りしたガサガサ素早く動くヤツが出たのかな。
 
「おかーちゃん、どうしたの? だいじょうぶ?」
 
ハナちゃんは、様子を見に行った。
 
「柚子と一緒に、お花が、、、バラの花束が入ってるぅぅぅ♡♡♡」
 
そっか、うれしくて叫んだのね。
 
おかーちゃんは、驚いても、怒っても、嬉しくても、叫ぶ。
 
どうやらこれがおかーちゃんのストレス解消法らしい、、、
柿狩り体験
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夏芽ちゃんの願いは叶えられた。エルモちゃんから柿が届いたんだ!
 
おまけに枝についたままの柿も送られてきた。なんと葉っぱまで付いている!
 
 
 
「夏芽ちゃん、うちの柿を送るよ。これで柿狩り体験してね」エルモちゃんからのメッセージだ。
 
 
 
「おかーちゃん! 柿狩りやるわよ!」
 
夏芽ちゃんに急かされながら、おかーちゃんは紅葉の木に、枝付きの柿を吊るした。
 
「うわ〜い♡ うわ〜い♡ わたちの柿〜♡」
 
 
夏芽ちゃんは、電線に止まっているカラスに向かって誇らしげに言った。
 
「カラスさん、こんなにいっぱいあるのよ。うらやましいでしょ。ふんっ!」
 
夏芽ちゃん、今日は鼻息が荒い、、、

 

カラスさんがやって来た
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夏芽ちゃんはいつものようにお庭をパトロールしていた。
 
「柿が食べたいわ。どうしてうちの庭には柿の木がないのかしら」
 
と、つぶやいた途端、目の前に柿が落ちていた。 
 
「まあ! 一体どこから来たのかしら」
 
夏芽ちゃんは、柿をひっくり返してみた。でも中身がなかった。
 
見事に中だけ食べられていたのである。
 
上ではカラスさんが楽しそうに鳴いていた。
 
「カア、カア、おいしかったよ〜」
 
「う、うえ〜ん、悔しい〜、おかーちゃん、柿もぎに行きたい!」
 
夏芽ちゃんは大泣きした。
 
おかーちゃんは困った。みかん狩りとかイチゴ狩りはあるけど、柿狩りなんて聞いたことがないからだ。
 
「そのうちね、、、」
 
ごまかされた夏芽ちゃん、しばらくご機嫌斜め確定である。
マグカップに変身した電話


おかーちゃんは、スマホを持ったまま赤い椅子で居眠りをしていた。
 
そこへおとーちゃんがやってきた。
 
「おかーちゃん、電話だよ」
 
おとーちゃんは、手に持っていたマグカップを手渡した。
 
「最近の携帯はマグカップになったのね」
 
おかーちゃんは、手を伸ばした、、、ところで目が覚めた。でもまだ赤い椅子に座ったままだ。
 
 
 
「赤い椅子に座ったまま居眠りをして見た夢は『赤い椅子に座って居眠りをしてマグカップが電話になった夢』だったんだ。なんだこりゃ?」
 
「スマホばかり見てないで、今この瞬間を生きろってことさ、おかーちゃん」
 
ハナちゃんは、たまに生き方の師匠になる。
居眠りばかりしてたらぁ、胴が長〜くなっちまったぁ♫
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朝晩は冷え込むようになってきた。
 
コタツに入ったら、暖まったので頭を外に出した。
 
それでもまだ暑かったので、お尻を出した。
 
そしたら、胴が長〜〜くなってしまった。
 
ハナちゃんの白日夢、、、