ハナちゃん日記♪ 保護犬ハナのつぶやき
3代目ダックスとして捨て犬ハナが我が家にやってきた。お見合いからトライアル、正式譲渡を経て、家族になった。
ひさびさ登場!!!
ハナ吉夏吉大晦日360

まもなく日付が変わり、新年を迎えようとしているお江戸の片隅、箪笥の下から様子を伺うワン2頭・・・
ひさびさ登場、ハナ吉夏吉のコンビである。


「腹が減ったな、夏吉。」

「そうだね、ハナ吉。」

「このままじゃ年を越せそうにないな。」

「寝床もないし、もう2日何も食べてないよ。」


ハナ吉の視線の先には、年越し蕎麦を茹でる岡っ引とーちゃんの姿があった。

「夏吉、あれをいただくとするか・・・」

「うまそうな蕎麦だな。でもありゃあ、おかーちゃん奉行の罠じゃないのかい。」


と、そこへやってきたのは、鼠のチュー吉。

「そこのご両人、腹が減っているようだな。ここはひとつ協力して蕎麦をゲットするってのはどうだい。」


「おや、チュー吉じゃないか。おっかさんは元気かい。」

「おっかあはネズミ取りに捕まって目黒へ遠島になっちまったよ。」

「そうなのか。岡っ引とーちゃんの頭は鼠より小さいって評判だぜ。それなのに捕まっちまったのかい?」

「おいら達、いい塩梅に籠の中の餌だけを頂戴してたのさ。そしたら業を煮やしたおかーちゃん奉行が仕掛けを変えちまったんだ。でも、おいらそれを見てたから、扉を開けたまま餌を取れるようになったのさ。いくらネズミ取りなんか仕掛けたって捕まるもんか。あんなのちょろいもんだ。」

「で、どうやって蕎麦を頂戴するんだい?」

「おいらに任せときな。」


チュー吉は、岡っ引とーちゃんの足元に走って行き、チューチュー鳴いた。

「あ!ネズミめ!堂々と出てくるとは太え奴だ!今度こそ捕まえてやる!待てえ!」

岡っ引とーちゃんは、チュー吉を追いかけて行った。


「夏吉!今だ!」

夏吉は得意のジャンプでちゃぶ台に飛び乗った。


「ハナ吉!下に落とすわよ!受け取って!」

「ガッテンだ!」


蕎麦をゲットしたハナ吉と夏吉は床下に駆け込んだ。

「チュー吉!ご馳走だよ!」

2頭と1匹は蕎麦にありついた。


年末富士山360


満腹になったハナ吉は眠りについた。翌朝、ふと見上げると、そこにはお天道様と富士山が。

「なんて縁起のいいこった!今年も盗み食いに精を出すぜ!」

2017年元旦360


今年もハナ吉夏吉をよろしく頼んます。


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